ブログ -営業マンの悩み事-

大阪にあるパーツフィーダのメーカー 大善の営業マンです。気軽に読み流してくださいね♪
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ついに待望のA3複合機がブラザーからデビュー!
ブラザー工業からA3インクジェットFAX複合機のJUSTIO MFC-6490CNが発売開始しました。

この製品、何がすごいかって、今までの常識を覆す低価格のA3複合機なのです。
今までのA3複合機で最もリーズナブルなのはエプソン製でしたが、やはりコピー・FAXの機能を利用するには40〜50万円が必要でした。
個人企業さんや小さな規模の企業さん(いわゆるSOHOや、まだまだ図面でのやりとりが多い鉄工所さんなど)、には、結構な負担の金額ですよね。

・A3でFAXを送りたい
・A3図面のコピーをしたい

というような用途では、コピー機ベースやレーザープリンタベースの複合機ではオーバースペックなんですね。

この製品はインクジェットプリンタがベースなので、コピー機のような印刷スピードを求めてはダメでしょうし、高品質な印刷にも不向きとも思います。
ただ、ADFも付いているA3対応のFAXで、A3のスキャナーとしても利用でき、もちろんA3プリンタとしても利用できる、という機能を考えると、6万円を切る金額というのは、非常に魅力的ですね。
このあたりは、性能と自分が必要とするスペックとの割り切りが必要でしょう。
コピー機ベースやレーザープリンタベースの機能に匹敵するわけではなく、用途が違う(スペックが違う)という認識ですが、個人的には非常に興味深い機種です。
正直、この金額だと個人ユースの市場も広がるのではないでしょうか。


このA3複合機は、ブラザー工業がニッチな市場を囲い込むための、戦略的な商品だと感じました。
今までキャノンやエプソン、リコーなどが、この市場に踏み込まなかったのは、業界としての利益確保なのだろうか?とも思えます。
A4複合機とA3複合機との間に、技術的な大きな問題があるとも思えないので・・・
A4複合機は量産効果で低価格に・・・とも言われますが、そもそもA3インクジェットの複合機が今まで存在しなかったのが不思議でなりません。
となると、今後この市場に他メーカーが参入し、活発になるのでしょうか?
非常に楽しみです。


 



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 パーツフィーダの設計&製作会社  (株)大善
 1973年の設立より、磨き続けた『知』と『技』で、
 安定したパーツフィーダを提供いたします。


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CTOセミナーに参加してきました
JUGEMテーマ:ビジネス

立命館MOTが主催するCTOセミナーに参加してきました。
(ちなみに、CTOとは「Chief Technology Officer」の略で、最高技術責任者のことです。)

大手上場企業のCTOを招待し、技術経営の実践事例について講義いただく、という内容なのですが、そんな方のお話を聞けるチャンスはそもそも少ないですし、しかも無料です。
時間の調整がつくかぎり、参加するべきでしょう。


そんな大手企業が運営する技術経営の実例を聞いても、もちろん弊社のような零細企業にはその手法をそのまま導入できません。
それでも、考え方のヒントを得ることができたり、評価方法を知ることができたりと、自分自身のスキルアップには有益だと感じました。

頭は疲れますけどね・・・(^^;)



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